自宅で筋トレを始めたのでダンベルが欲しい。
だけどダンベルの選び方がよくわからない。
初心者がダンベルを選ぶときに何を基準に選べばいいのか知りたい。
ダンベルには種類もあり、選ぶポイントがいくつかあります。
自分に合った使いやすいダンベル選びを行いましょう。
ダンベルを選ぶ時のポイント
- 固定式or可変式
- ダンベルの重量
- ダンベルのサイズ
- 収納時のコンパクトさ
固定式or可変式
ダンベルには固定式と可変式がありますが、自宅で使用することを考えると可変式ダンベルを選ぶことが一般的です。
固定式ではダンベルの重量を変えるためにたくさんのダンベルを用意する必要があります。
しかし、可変式では1つのダンベルで重さの変更ができるので、場所を取りづらくトレーニングによって最適な重さですぐに使うことができます。
ダンベルの重量
ダンベルの重量には、複数の種類があります。
可変式でも、軽い重量を細かく設定できるものや、少し設定の幅は広めですが、軽い重量から重い重量までをカバーできるものまでたくさんの種類があります。
その中でもおすすめなのは、可変式ダンベルの2kg~20kg程度のダンベルです。
筋トレ初心者で20kg前後のダンベルを使用することは、なかなかないので当分の間は問題なくトレーニングができます。
しかも、無理に高重量を扱わなくても、筋肉は十分に成長するのでこれ以上の重量を購入する必要はないと考えています。
ただ、高重量トレーニングがやりたい人はさらに重いダンベルを選択することも考えましょう。
ダンベルのサイズ
ダンベルは購入する種類でダンベルとして機能する時のサイズが違います。
どのサイズ感でも、しっかりと鍛えることができますが、できれば、より小さいモノを選択すると筋トレがりやすくなりおすすめです。
サイズが大きいと、スクワットなどの沈む動作をするときにダンベルが床に当たってしまい、自分の思っているトレーニングができない場合もあります。
上に持ち上げてスクワットをするといった工夫をすれば良いですが、腕や肩の筋力が弱い場合は辛いので、やり方が複数選択できるようにダンベルのサイズも考えた方が良いです。
重量設定の手軽さ
筋トレによって重量を変更することが良くありますが、この重量を変更する動作が意外と曲者です。
固定式ダンベルをたくさん持って入れば、持ち帰るだけで済みますが、自宅だと固定式ダンベルをたくさん置くスペースなんてありません。
可変式ダンベルでもプレート脱着をするタイプだと、プレートを付ける、外すの動作がかなり面倒になってきます。
おすすめは重量設定が簡単にできるダイヤル式可変ダンベルやブロック式ピン型ダンベルです。
収納時のコンパクトさ
ダンベルは筋トレをするとき以外は、ただの鉄の塊であって邪魔にしかなりません。
完全に筋トレ専用の部屋などを持っている人は別ですが、できるだけコンパクトに場所を取らないようなダンベルを選ぶ必要があります。
固定式ダンベルだと数が増えてしまうし、可変式でもプレート脱着するタイプだと外しているプレートが想像以上に邪魔になります。
やはり、おすすめなのはダイヤル式可変ダンベルやブロック式ピン型ダンベルです。
ダンベルの種類・特徴
ダンベルには大きく分けて固定式ダンベルと可変式ダンベルの2種類があり、多くのジムに置いてあるのが固定式ダンベル、家庭用としてよく利用されているのが可変式ダンベルとなります。
固定式ダンベル
固定式ダンベルとは、重量の変更ができない重さが決まっているダンベルのことです。
重さが固定できない為、複数種類の重さのダンベルを用意する必要がありますが、ダンベルを持ち帰るだけで簡単に重量変更ができるという特徴があります。
ジムなどのダンベルはほとんど固定式ダンベルで、鏡の前などにズラッと重さの違うダンベルが並べられています。
自宅用としては、たくさんのダンベルを置くスペースがないと思いますので、あまりおすすめできません。
可変式ダンベル
可変式ダンベルとは、任意の重さに変更して使用できるダンベルです。
重さの変更方法には数種類あります。
固定式に比べて場所を取らないので自宅用として広く使われています。
可変式ダンベルの中にも種類があり
- プレート脱着式ダンベル
- ダイヤル式可変ダンベル
- ブロック式ピン差込型可変ダンベル
などがあります。
プレート脱着式ダンベル
プレート脱着することによって重さを変更するダンベルです。
特徴
- 比較的安価
- プレートの脱着に少し時間がかかる
- プレートを収納する必要があるので場所を取る
- 短いインターバルには向かない
ダイヤル式可変ダンベル
ダイヤルを回すことで重さの変更ができるダンベルです。
特徴
- 重さの変更が素早く行える。
- 収納がコンパクト
- 通常のダンベルと同じように使える
- 重くても軽くてもダンベルの長さが同じ
- 重量ごとで形がいびつ
ブロック式ピン差込型ダンベル
ピンを差し込むことで重さの変更をするダンベルです。
特徴
- 重さの変更が素早く行える。
- 収納がコンパクト
- 膝の上に乗せても痛くない
- 全て組み合わせても場所を取らない
おすすめのダンベル
フレックスベルの可変式ダンベル
このダンベルは、どの重さ設定においても、しっかりとダンベルの形状をしていることが大きなメリットです。
軽重量の設定だといびつな形をしてしまうダンベルもありますが、フレックスベルの可変式ダンベルはしっかりと小さなダンベルの形になってくれます。
その為、ダンベルのサイズによるトレーニングのやりにくさや、制限などがあまりないのでストレスなくトレーニングができます。
ただ、かなり高価になるため、今後しっかりとトレーニングを続けていく覚悟を持って購入する必要があります。
ブロック式ダンベル
ブロック式ダンベルは有名な「パワーブロック社」がありますが、類似品で安価なモノもあります。
しかし、比較的安価なモノでも十分にトレーニングできます。
ダイヤル式ダンベル
ダイヤル式ダンベルも「ボウフレックス社」が有名ですが、やはり高価です。
近似品で比較的安価なモノでも十分にトレーニングできます。
特に初心者の時は極端に高いモノを買う必要もないと思います。
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コメント
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