こんにちは。ijiryuです。
筋トレはなにより継続が大切です。
本ブログ内でもお伝えしてきていましたが、
継続するということが
トレーニングの方法や内容よりも重要になります。
しかし、
筋トレを続けていくと
早い段階で継続する
と言うことの難しさに気がつきます。
「やりたくない」と思ってしまいます。
「今日くらいは休もうか」と考えてしまいます。
それは、どんなにトレーニングを重ねていっても
避けられないことだと思います。
ですが、そこをいかに頑張れるかが、
ポイントになってきます。
筋トレをやる気が出ない日に、
やる気が出るようになる意外な解決方法があります。
とりあえず、やってみる
やる気がでないなー、今日はやめようかなー
という思いになったときは、
少し無理をして、
とりあえず、筋トレを始めてみてください。
そうすると、不思議なことにやる気が出てきます。
仕事で疲れていても、
意外とやり始めるとできてしまうもので
しかも、筋トレをすることでスッキリして
次の日の仕事に出かけられるケースすらあります。
だまされたと思って、とりあえず、
1セットだけでも行ってみてください。
1セットが終わるころには
「3セットいけるなぁ」
という気分に変わっているはずです。
肉体的に疲労感がある場合は無理をしない
一方で、
肉体的な疲労でやりたくないと感じるときは
とりあえず、軽めに筋トレを行ってみて、
できるかどうかを判断しましょう。
肉体的疲労があると、
正しいフォームで行うことができなくなります。
正しいフォームでできない場合は
その種類のトレーニングは中止して
他のメニューに切り替えたほうが良いです。
トレーニングすると決めた日は
ウォーキングでもよいので出来るだけ
継続して行うようにしましょう。
習慣化できるまでは、
1度休んでしまうと、ズルズルと
筋トレしなくなってしまいます。
それに、疲労感がある場合は、
何もせずに、横になるよりも、
軽くでも運動をするほうが血液の循環が良くなり、
疲労物質の代謝が進み、疲労感が軽減されます。
しばらく筋トレをサボってもやり直せる
筋トレがどうしても習慣化できずに
途中で辞めてしまったとしても
諦める必要はありません。
またやる気を出して始めれば
苦労した過去のトレーニングも
無駄にはならないのです。
筋力の低下
筋力は筋トレを中断しても
2週間くらいまでは低下しないと
言われています。
どうしてもやる気が出せなかったり
思い通りに筋トレができなかったりする場合は、
しっかり気分をリフレッシュして、
筋トレ計画を立て直して、
再度始めれば問題ありません。
どうしてもトレーニングが出来ない時
インフルエンザなどの
少し完治に時間が掛かる病気や
長期の出張などでトレーニングが出来ない場合も、
2週間以内に筋トレが再開できれば、
筋力が衰えることはありません。
病気の場合は無理せず、まずは身体を治しましょう。
出張などで遠出する場合は、
自分の体重を利用した自重トレーニングを
行える場所を見つけましょう。
自重トレーニングであれば、
少ないスペースでもできますので、
必ず見つかると思います。
筋肉は衰えてもすぐに復活する
筋肉の記憶装置
筋トレが出来ないときが
2週間以上続いてくると、
筋肉が少しずつ衰えてきます。
しかし、
筋トレをある程度続けていた人は、
筋トレを再開すると、
元の筋力までは短い期間で戻ります。
これは「マッスル・メモリー」と呼ばれています。
筋肉の記憶装置のようなものだと理解してください。
筋トレの期間が長い人ほど、
間隔が空いたときに回復する期間が
短くなると言われています。
筋トレができない期間が続いても
諦めず、その都度再開して筋トレを続けましょう。
筋肉は大きくしすぎず維持をする
自分の体格と目的に合った身体にする
筋肉が衰えると肥満になって外見的にも内面的にも
良いことはありませんが、
筋肉を鍛えてあまりに大きくしすぎることも
必ずしも良いとは言えません。
ボディビルダーや
どうしてもボディビルダーのように
大きな身体にならなければいけない人であるなら、
どんどん大きくしていけばよいと思いますが、
身体を適度に引き締めたい人や
健康になるために筋トレをしている人は
必要以上に筋肉を大きくしないでください。
自分の骨格に合わない筋肉をつけると
その筋肉が重りとなって膝や腰などに
負担がかかることもあるようです。
また、筋肉を大きくしすぎると
その筋肉を維持するための
タンパク質の摂取もする必要があります。
食費等のお金も掛かってきますよね。
筋トレは自重トレがオススメ
健康や、適度な引き締めが目的であるなら、
ウエイトを使ったトレーニングよりも、
自分の体重を利用した「自重トレ」が
オススメです。
自分の体重を使った筋トレであるなら、
必要以上に身体が大きくすることは難しです。
それに、自重トレはケガのリスクも少ないですので、
継続してトレーニングを行いやすいという特徴もあります。
一度作った筋肉を維持する
一生懸命トレーニングして蓄えた筋肉を維持するためには、
負荷は同じで週1回のペースでトレーニングを行えば
しっかりと維持されます。
しかし、気を付けてほしいことは
週1回の筋トレの内容を
負荷を減らしたり、
レップ数やセット数を減らすことは
絶対に行わないでください。
それと、トレーニングが週1回だと、
習慣化されにくく、トレーニングが
続けられにくくなってしまいます。
続けやすい日は人それぞれ違うと思いますが、
仕事がある日は、何かと理由をつけて休んでしまう
ということがあるので、
休日の時間を使って行うのがベストだと考えます。
カレンダーやスケジュール帳などに
筋トレをする日を記入して他の予定が被らないように、
前後で調整するようにしましょう。
一度さぼると、さぼり癖がついてしまいます。
絶対に行おうという強い意志を持つことも大切です。
やる気の出ない時こそ
筋トレをして、やる気を出しましょう。
おすすめトレーニング★
ダンベル使用
自重トレーニング
★自重★腕立て伏せの種類を増やすだけでも上半身の半分は鍛えられる
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