脂肪が筋肉に変わる訳ではない。脂肪はなくても筋肉は大きくなる。

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こんにちは。ijiryuです。

 
私が学生の頃、筋肉をつけるためには

まず脂肪をつけて、その脂肪を筋肉に変える

思っていました。

 

多分、多くの人がそのように思っていたし、

そのように言われていたんじゃないかなぁと思います。

 

しかし、実は脂肪が筋肉に変わるわけではないのです。

 

 

筋肉は筋肉

脂肪は脂肪

全くの別物です。

 

 

脂肪と筋肉の関係

脂肪が筋肉に変わるわけではないですが

脂肪と筋肉には関係性はあります。

 

筋肉が増えると代謝が上がり脂肪が燃えます

筋肉が減ると代謝が下がり脂肪が燃えにくくなります

 

そのため、まるで脂肪が筋肉に変わったかのように誤解されます。

 

筋肉をつけるために、先に脂肪をつける

なんて行為はやめましょう。

そんなことする必要はありません。

 

しっかりと正しい筋トレをすることで

筋肉は成長します。

 

先に脂肪をつけると

筋肉が成長した後で、燃やさないといけない

脂肪が増えるだけです。

 

 

脂肪と筋肉の違い

実は、筋肉と脂肪を比較すると

比重が筋肉が1.1、脂肪が0.9となっており

筋肉の方が重いということになっています。

 

この事から、筋トレをすると

体重が増えると言うことがあると思います。

 

しかし、筋肉は締まりがあるのに対して、

脂肪は柔らかく、締まりがありません。

 

そのため、筋肉が落ちて脂肪が多くなると、重力に負けて

二の腕や顔回り、お尻などが垂れることになるのです。

 

 

 

肥満とは体重の重さも基準になりますが

体脂肪が重要になってきます。

 

男性は20%、女性は30%超えると肥満と考えてください。

 

体重が適正でも、筋肉が少なく脂肪が多い場合は

体脂肪が高くなりますので肥満です。

 

良く言われる隠れ肥満とはこのことになります。

 

体重だけで一喜一憂されている方を良く見かけますが、

実は肥満でした。という悲しいことにならないように

体重と併せて体脂肪も見ていきましょう。

 

最近では体脂肪も計れるような体重計も

家電量販店にたくさんありますし、

ドラッグストアになどに無料で計れるようなものも置いてあります。

 

私も時々ドラッグストアに行って利用します。
 

体脂肪の管理も意識できるとより良いですよ。

 

 

学生の頃はバリバリにスポーツをやってましたので

脂肪なんてほとんどなく引き締まっていました。

 

筋トレをしてもなかなか筋肉がついたように感じなかったのは

脂肪が少ないからだと思っていましたが、

ただただ、やり方が悪かったんです。

 

 

筋肉をつけるためには

筋トレは正しいやり方で、しっかり筋肉をつけましょう。

 

 

筋トレ参考

ダンベルスクワット

ダンベルデッドリフト

ダンベルプレス

自重トレーニング

 

 

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