こんにちは。ijiryuです。
みなさんはBIG3と呼ばれるトレーニングを知っていますか?
筋トレを始めると耳にすることもあるかと思いますが、
今回はBIG3を少しご紹介しようと思います。
バーベルを使って行う高重量の3種のトレーニング、
「デッドリフト、スクワット、ベンチプレス」
のことをBIG3と言います。
BIG3はすべて、2つ以上の関節が関わるトレーニングにるので、
同時に使う筋肉の数も多くなってきます。
1種目で多くの筋肉を刺激することができるので、
とても効率の良いトレーニングになります。
この3種目ができるのであれば、他のトレーニングをする必要がないほどです。
時間のない忙しい人は、
たくさんの種類の筋トレで長い時間がかかるより
少ない種目でさっと終わらせてしまいたいですよね。
そういう人こそBIG3はおすすめです。
まずはデッドリフトから始めよう
BIG3に挑むなら、最初はデッドリフトから始めましょう。
デッドリフトはテストテトロンなどの筋タンパクの合成を促すホルモンを
分泌させるトレーニングと考えられるからです。
下半身や背中の大筋群をしっかり使うので全身の温度が上昇も見込める
可能性があるのでウオーミングアップの効果も期待できます。
デッドリフトは一見地味ですが、
「キング・オブ・トレーニング」や「トレーニングの王様」とも言われるトレーニングです。
こちら↓↓の記事も参考にしてください。
大腿部を狙うならスクワットが最強
「キング・オブ・トレーニング」がデッドリフトなら、
スクワットは必要ないんじゃない?と思う人もいるかもしれません。
確かにスクワットは上半身には負荷がかかりません。
しかし、下半身、その中でも大腿部(太もも)の筋肉を重点的に
鍛えたいと考えるのであれば、スクワットが最も有効なトレーニングと
考えてもいいです。
デッドリフトは床に置いたバーベルを持ち上げる動作なので、
関節の動きに制限がかかります。
しかし、スクワットは限界まで動かせば関節の動きに制限がなく、
大腿部への相当な負荷がかけられます。
こちらの↓↓記事も参考にしてください。
ベンチプレスで自慢の胸板づくり
ベンチプレスは最も有名なトレーニングといっても良いほどに
みんなに知られたトレーニングですよね。
両手でウエイトを扱うので高重量のトレーニングができるメリットがあります。
ベンチプレスは大胸筋以外にも、肩や腕にも相当な負荷がかかります。
こちらの↓↓記事も参考にしてください。
ちょっと待って、腹筋は?
バーベルをもってBIG3を行う場合、腹筋の必要はありません。
なぜなら、高重量のバーベルを担いだり、持ち上げたりするだけで
体幹が使われ、トレーニングになっているからです。
BIG3を実践すれば腹筋をやらなくても、6パックになるでしょう。
バーベルを使ったBIG3は自宅で行うことは難しいですが、
ジムなどに通ってる人、これから通う人は是非実施してほしい種目です。
ちなみに、バーベルがないトレーニングジムもありますので
良く調べてから、通うようにしてください。
3種目を1日でこなすのは相当ハードなトレーニングになります。
1日1種目でも十分効果はありますので、続けてみてください。
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